暗くて長いは平常運転

読んで不快になってもそこは自己責任ということで

フィギュアスケートと町田樹とその他諸々のその後のその1

まずは、からあげ談義の続き。

それはそれは素晴らしいお言葉をいただいたのでした。

とあるスケオタの大人のお嬢さん(たぶん)とのやり取りで次のようなリプをいただきました。

曰く「ファンがまた見たいっていうプロをEXでやってくれるって優しさですよね♡」

何これ、天啓ですか?すごい。

いろいろ考えた結果コンペ用のプログラムにアレンジを加えたショー用のプログラムはコンペ用のプログラムの続編なのでは?同じものではなく、二つで一つなのでは?という拙い解釈に賛同してもらっただけでもありがたいのに、さらにktkr‼︎

まさにそうなんですよね。一年戦ってきてファンとしても思い入れのあるプログラムとはシーズンが終わると同時にお別れがやってきます。

毎年毎年、これ以上のプログラムとは出会えないんじゃないの?と嘆きながらも新しいシーズンに新しいプログラムがやって来て別れのさみしさなど拭い去ってくれるのです。

しかし過去のプログラムが恋しくないわけじゃない。

かといってショーで過去のプログラムをそのまま滑ってくれる事は非常に稀です。

けれどショー用にプログラムをアレンジして滑ってくれることは珍しいことではない。

そう、これは選手からファンへの贈り物なのかもしれません。もちろん選手自身プログラムへの愛着もあるでしょう。

とは言え、なんて素晴らしいものを私たちはもらっているのかと思うとアイスショーの見方、EXの見方も変わってくるなと、まさに霧が晴れたような気分になったのでした。

が、しかし…こんな明るい晴れ晴れとした気分では終わろうはずがなかったのです。